ライドオンすさみ&てとてCAMP

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10月21日和歌山県すさみ町で開催された「ライドオンすさみ&てとてCAMP」に出店して来ました。

ライドオンの方は公式サイトにお任せしまして、
てとてCAMPはライドオンのスタートフィニッシュ会場がスタート後空になるので何か出来ないかと言うことで、WA的にもそこで何かする方が面白そうと思い、出店。

今回はCHROMEのBAG類の展示販売とBURLEYのチャイルドトレーラー「D-LITE」とトレーラー「TORAVOY」の試乗展示を行いました。
どちらもアウトドアーな方々には大変好評でまあまあの数の試乗体験もしてもらえ、
またライドオンゴール後の方にも沢山お話しができ、有意義な出店となりました。

また、てとてCAMP立案の「STOCK OUTODOOR」さんとも面白そうな話も出て、
自転車遊びの幅も広がりそう。

もっともっと「面白い自転車遊び」を提供していきたいです!!

 

 

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自転車と地域と文化と。

先日の営業中、全日本トラック帰りにレーサーのゴンちゃんが寄ってくれて色々話し込みました。まずは250mバンクの事、私もバンク走行は好きなのですが250バンクは国内でも伊豆のみで、流石にそこまでよっぽどの事がないと行けないので、そのレース内容含めてその体験談を聞くだけでも面白い。やはり250バンクはバンク角がキツイらしい。ハロンのかけおろしもちょっと怖いみたいでした。

さてさて、ゴンちゃんと言えば、同じ和歌山サイクルプロジェクト(WCP)で活動している同胞。和歌山県に自転車文化を作ろうと考える仲間です。

その彼の通勤路でもあるサイクリングロードが先日の台風被害により木や土砂が一杯な危険な状態で彼がWCPを通して呼び掛けしてクリーン活動を行いました。40名が集まり、無事に該当区間が綺麗になったとの事でした。企業や行政の後ろ盾のない民間団体からの声でこういったボランティア活動が持ち上がり、実現できるあたりに和歌山紀北地域の自転車の浸透度・文化度が見えた気がしました。また、しっかりと走れる選手が声を上げる所が素敵です。
私もなかなか同じ活動に参加できずともこのWCPメンバーとして所属している理由としては
みんながそれぞれの自転車感覚を持ち地域に自転車文化を根付かそうと常に意見を交わしながら活動を実現できているところが理由で、行政マンや会社員、MC、自転車レーサーなど多岐にわたる職業の方で構成されて自転車屋さんも私も含め2名ほど在籍しています。基本的にこういった社会活動やイベントなどは特定の自転車ショップだけが絡むと商売上の理由などで地域全体に活動が展開しにくく、それは活動に対して反応してくれる層を減らす事を意味します。そういった部分でも、もうひとかたの自転車ショップさんも私もお店としてではなく、一個人として活動に参加していて、生業にしている側からの意見も、一愛好家としての意見も出しフラットな目線でみる事でより良い自転車文化を作る支えとなれるよう頑張っています。

これまでWCPが行ったイベントとしては

  • サイクリストカフェ
  • 0−150GAME
  • きのくに自転車スポーツクラブ
  • 関西シクロクロス和歌山マリーナシティ
  • サイクルラック作成ワークショップ
  • サイクルフォトコンテスト和歌山大学サイクリングクラブと共同活動

実績としては以上ですが、まだまだアイデアは沢山でこれから何が実現できるかが楽しみです。

さて、ここからは個人的な考えになります。自転車が文化として認められるラインというのはどこからなのか?私は関連以外の経済活動が動いているかという所が基準になると考えています。 例えば自転車イベントを開催したとして、参加者が直接的に必要な宿泊、飲食、自転車関連の動きが発生するのは当たり前の話でして、そこ以外の部分にどれだけお金が流れるか、イベント以外の日常的な部分では自転車愛好者が発生させる消費が目に見えて分かりやすいか。
紀北だけでも自転車愛好者御用達のパン屋さん、カフェ、ジェラート屋さん、バー、居酒屋、など沢山存在します。
そこは自転車愛好者を「受け入れる」事が存在します。受け入れざるを得ないくらいの愛好者の来訪が地域を変え、経済活動も発生させようやく自転車の地域として見られます。圧倒的な数が存在する上で目に見えてくる「多様性」こそが文化だと私は考えます。
そのためにはレーサーもレーサーでない人も、ポタリストも、街乗りライダーも、通勤ライダーもオフローダーも、ありとあらゆる自転車人が地域に現れる事が必要です。
そういう点で考えると、人口の多い、東京、大阪、京都、名古屋、特に東海地方はジャンルにとらわれないイベントが盛んですし、またクロスオーバーしながら多ジャンルを楽しむ愛好者の数が多いように思います。「多様性」の中でそれぞれのジャンルを考え出来上がっていくものそれが「文化」ではないかと。多様性のない盛り上がりはただのガラパゴス化ではないだろうか。

面白い自転車を実現できるように私は頑張りたい。

BURLEY チャイルドトレーラー 雑感

img_81501 ここからはBURLEYチャイルドトレーラーに対しての店主の思い。

スポーツサイクルをメインに扱うお店の店主としての目線ではBURLEYチャイルドトレーラーは今までは眼中に入ってくる商品ではなかった。数年続いたスポーツサイクルの大きなブームが終わり、はたと地域や自身の周りを見直した時に、スポーツサイクルのスポーツだけでない使い方や価値を考え直すことができた。
BURLEYチャイルドトレーラーもその価値あるものの一つでこれが良いものかもしれない気はしながらもようやくその価値を体感したのは自身に子供ができ、保育園への送迎や日常生活での「移動」を考え直すことがあったからだ。

 この地方都市(といってもごく小規模な)の新宮市でさえ、朝や夕方の通勤で国道は渋滞し、地方ならではの車の使用過多な現状がうかがえる。これは保育園への送迎時でもそうで、
約1時間の間の受け入れ時間の間では園前の道路は送り迎えの自動車で溢れ、道路のどちらのサイドにも駐車車両が並び、自動車での送迎ならば駐車するスペースが空くまで右往左往する事になる。これは休日のスーパーも同じで、とにかく地方都市では社会生活の中での自動車の使用・依存度が高い。仮にこの1割が自転車に入れ替わるだけでどれだけ渋滞や駐車スペース問題や、事故リスクが減るだろうか?自転車で行ける範囲に色々な物がある新宮市の様な町こそコンパクトシティとして自転車の活用の出番であるのに。そんな考えが、使い始めたBURLEYチャイルドトレーラーによって浮かんでくるほど社会感が変わった。

 タイミングを同じくしてスポーツサイクルの世界もスピードや距離という価値観からやや離れて自転車でいかに遊ぶか」そういった価値観が一気に増え、自転車で遊ぶことの中に「家族で、仲間で」と言うワードが加わった。トレーラーを導入する事でそれらはより楽しめる方向へ近づくだろうし、自由度も増す。自由度を狭めていたのは自分たちの頭の中にあった形にハマったスタイルが原因だったかもしれない。

 色んな部分でトレーラーは自転車遊びを含めた生活を変えてくれる。時代が変わり、多様性が認められるようになった今こそ、トレーラーが都市の自転車ライフに仲間入りしてシェアを広げるチャンスのように思える、便利さと共に。
変わるのは今だ。
きっとそれはトレーラーに乗った子供達の時代に続く。

BURLEY公式サイト

#BURLEY

 

BURLEY チャイルドトレーラーのご案内②

さてBURLEYチャイルドトレーラーのご案内 実走篇です。

この箱から開けた当日は保育園はお休みなので市内のスーパーへお買い物です。
まだ1歳3ヶ月なので出先で喉が渇いたり、オムツを替えれるよう持って行く荷物もそれなりの大きさ。後ろのカーゴスペースに入れてもまだまだ余裕な感じです。そして何よりもこの暑い夏なのでちょっとでも快適に乗れるように、充電式の小型扇風機をトレーラーのフレームにセット。準備万端です。

二人乗りのD-LITEの空いたシートにはお気に入りの人形さんを乗せていざ家族三人で買い物にGO!!

以前に乗っていた子乗せ自転車も普通の自転車プラスチャイルドシートに比べると圧倒的に安定していたのですが、このBURLEYのトレーラーは全く存在を意識させません。それほど操作性に影響を与えないという事です。ダンシングをしても、カーブで自転車を傾けても、普通の自転車と変わりがなさすぎて、トレーラーを引いていることを忘れそうです。
しっかりと意識しないといけませんね。

無事に買い物も終わり、違うルートで帰宅。
写真にあるような裏路地的な道をのんびり走るのがドライバーも車の往来を気にしなかったり、子供も景色が変わって楽しめるかも。

ちなみに初めて走ったこの日の夕方、
2回目のBURLEYに1歳3ヶ月の娘は自分から進んで乗り込みました(^ー^)

それだけまた乗りたくなる乗物だったという事ですね。
子供にとっては自分だけのスペシャル空間に感じているのかもしれません。

BURLEY公式サイト

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☆娘(1歳3カ月、約80cmとタコのぬいぐるみ約25cm、フクロウのぬいぐるみ約10cm)

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☆座席後ろのカーゴスペース。
かなりの容量が入ります。保育園に通いだすと、日々の荷物や週末は布団を持ち帰ったり、夏場はプールのセットなど多くなりがちな荷物も余裕で入ります。

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近所の水路の上を通ります。こういう自動車の来ない道は気楽で良いですね。

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☆住宅街の道を行く。対向車が来てもまあ余裕な車幅感。大通りを行くよりもこういった裏通りを繋いで行くのが街の雰囲気も感じられて楽しみに変わります。普段のスポーツバイクでは感じづらい視点です。
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☆バイクラックにもかけられる位の大きさに畳むことが出来ます。ただこれはまだ工夫が必要かも。走行時に関しては全くデメリットを感じないので、こういった保管時の工夫や手法が快適に使えるかどうかを左右するかも。

BURLEY チャイルドトレーラーのご案内①

この度、WHEELACTIONではBURLEYのチャイルドトレーラーを取り扱い開始しました。
きっかけはこの春から始まった保育園への送り迎えです。ほぼ毎日の送り迎えが生活サイクルの中に入ってきたことで保育園近辺での(送迎での)自動車渋滞や、また買い物などの時の積載問題をこのチャイルドトレーラーが解決すると考えたからです。

感じた結論は最後に書くとして、、、
まずは取り付けから。

img_81381☆届いた状態は思ったよりもコンパクトです。
梱包材を外して組み立てにかかります。

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この二枚の写真はトレーラーの連結部分の写真です。
ロックピン式の連結部分に、ダブルロック的にストラップで自転車車体側へ回して、連結が外れた際にもトレーラーが離脱しないような構造になっています。
万が一、連結ようのホルダーが外れても安心です。
子供を乗せる以上は不必要なリスクは避けたいと思うのが親の考えです。

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☆連結部分の金具です。約12ミリほどの穴があり大体の自転車にフィットするようです。
今回は通勤用のフィックスドバイクに装着。充分にネジ山があるんですが金具の厚みがある事もあって、少しネジ山へのかかりが浅くなりました。
ナットを交換した方がよりベストですね。今回はテストなので、実際の運用はトレーラー用にレストアしている自転車が出来上がってから整えていきます。

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☆自転車への装着イメージがこちらです。
700Cのフィクスドバイクなので大きさがイメージしやすいかと。
思ったよりも長くはない気がします。

さて、次回は実走篇へ。

BURLEY公式サイト

LC研2018 紀南ライド

 

2018年8月4.5日の二日間にわたってLC研 紀南ライドを開催しました。

前のポストのようにLC研の目的は地域やお店にとどまらないサイクリスト同士の交流を通してそれぞれのサイクルライフを楽しむ刺激にしてもらうこと。

写真を見れば伝わるように参加者みんなが楽しもうとしてくれる合同ライドです。

2枚目の写真なんかはこの三人はたった一時間前に初めて会った三人なんですよ。良い笑顔ですよねー。自転車で世界を広げるってこういう事だと思うんですよ。自転車店としてお客さんに体験してもらいたいのはこういうモノだと考えています。

だからスピードや距離や自転車の種類やグレードなんて関係ないと思います。もちろん商売として継続するためにはお店で何かしら使ってもらう方がベストなんですけどね(汗)僕らもお店を継続できないとこういうイベントもできませんし。。。。

少々脱線しました。

LC研のライドは各地域のサイクルショップが持ち回りでプランニングをしております。今回は紀南ライドという事で「WHEELACTION」の私がプランニング。初日は世界遺産と日本一の滝と地元グルメとを絡めた「観光ライド」、2日目は紀南地域らしい信号の少なく、やや急峻で曲がりくねった山場を設定。例えばガイドブックに載るのが初日なら2日目はローカルだけが選ぶルート。そんな設定です。地元サイクリストも初日のようなコースから徐々にステップアップして行って、2−3年後には2日目のようなコースが多くなるはずです。

ここからは個人的な話。いつもライドが終わった夜に1日を振り返るんですが、その時に意識するのは「できた事柄」。例えばですが、標高◯〇〇Mのこの山を登れたとか、この時のダンシングが良かったとか、この時の状況判断が良かったとか、自分すげーとか自分頑張ったなとか、プラスの方向の事柄を振り返るようにします。それはマイナスの方向の事柄は嫌でも記憶に残るのと前向きな方向の事柄は日本においては「褒められる、肯定される、認められる」という事が極端に少ない為。人間無駄な自信はいらないですが、必要な自信は現代では大事です。振り返った時にプラスで終わると次のライドもやる気がきっと出るはず。そう思ってます。

そういう考えで行けば、次のライドは余裕が出る人が多いんじゃないかなー。こんな所を走れたっていうね。それを楽しい環境の中で体験できたのなら何よりですね。

イベント自体は大きなトラブルなく終われたので、ホッとしています。若干体調を下げてしまったのはプランニング含めて、ちょっと気合いを入れすぎた感もあるのかな。でも、写真で振り返るとみんな楽しそうだったのでほんと良かった。来年は別の場所でのLC研合同ライドになりますが、個人的に紀南地域を走りたいかたは是非WAまで。レベルに合わせてセッティングしますよ。

 

乗鞍から変更して参加してくれた茶里夢メンバー、栃木から夜行バスで往復してくれた松井輪業メンバー、日本海側富山から参加してくれた吉崎サイクルメンバー、昨年に続いて紀南に来てくれたたて輪メンバー、そして、色々とサポートしてくれた地元メンバーと宿泊と食事を用意してくれた民宿高砂&居酒屋IKKI様、2日間ありがとうございました。

 

初日の帰り道の途中で。35名も走ると交通への影響も考えるので合流場所にも気を使います。ほとんど車の来ない道端にて。

 

一時間前に初めて会った3人。自転車があればサイクリストは仲良くなれるのです。仲良くなれないのであれば、それは残念な話。

 

2日目のライドの休憩地点、飛雪の滝キャンプ場。暑いヒルクライムの後はこういう場所が相応しい。身体も心もクールダウンできる。ヒルクライム後でも全力で遊ぶ大人達。元気だねえ。

 

WAメンバーズはロード、MTB、シクロクロスなど多ジャンルを楽しむ人が多いので、ちょっと道を外れようがフィールドにしてしまう。舗装路の箸休め的な感じ。

サイクリストな繋がり

LCWA的な自転車遊びの目的地は「自転車で世界が広がる事」

そこを目標にお客さまや一緒に遊ぶ自転車仲間と活動を行なっています。

色々な活動の中でここ6−7年頑張っているのは地域外の自転車愛好者との交流。
内々におさまる、閉じ篭もる事は進歩や進化から離れるガラパゴス化にしかならないと考えているので、より外の人と色々遊びたいなと考えています。

そんな部分を目的としたサイクリストを繋げるLINK CYCLIST研究会(LC研)の活動も3年目です。今年は和歌山で開催。これも以前にこちらを訪れたたてりんさんご一行の強いリクエストがあったからこそ。それほどこの熊野地域は自転車を楽しむ資源はたくさんあるんだなと、外からの意見で実感させられます。

あと二週間楽しい一日にできるといいなあ。